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Aupairの一日

こんにちは。今日はAupairの一日について紹介していきたいと思います。

基本的にAupairは一日5時間×5日の週25時間労働、週休2日、少なくとも2週に2日は連続した休暇を取ることが決まっています。

しかしAupairとは住み込みのベビーシッターのようなもの。一般企業のようにタイムカードもなければ、いつ何が起こるかわからない(例えば家族の誰かが体調不良など)となると言わずもがな大幅に労働時間をオーバーすることもしょっちゅうです。

そして明確に仕事終えていいよ、と言われることもないし、子供に遊ぼうと言われたらよっぽどのことがない限り断ることも難しいので、サービス残業はつきものだと思ったほうがいいかもしれません。

あまりひどければ、振替休日をもらったり追加でお給料をもらうパターンもあるようです。

 

では下記に一日のスケジュールを簡単に記載します。

※個人差があります。私の場合は12,10,8,6歳の4人の子供を見ています。

 

平日

6:50-7:00 起床+子供たちを起こす

7:20-8:00 朝ごはんを作って食べる+下の子2人はタクシーで学校に行くので間に合うように支度を手伝う

8:00‐9:00 上の子2人を学校まで車で送る

学校自体は車で片道10分ほどですが、フィンランドは雪が多いので基本11月-4月ごろまでは送り迎え必須です。フィンランドは日によって始まる時間がバラバラなので、学校と家を2往復します😅

 

9:00-12:30 基本的には自由時間 

でも自分の洗濯をするついでに洗濯物畳んだり、食洗器から食器を出すなど、家族として一緒に住む限り最低限きれいに保つためのことはします。

 

12:30-13:00 子供のお迎え

14:30-15:00 子供のお迎え

15:30-16:00 子供のお迎え

 

毎日ではないですが、基本的には一日3回子供のお迎えに行きます。

※みんな同じに終わってくれたらどれだけ楽か。。。

時々そのまま友達の家に行ったり、友達の親が乗せてきてくれたりすることもあるので、そんな時はとても助かっています。

その代わり、私が送って行ってあげることもあります。助け合いですね😊

 

16:00-17:00 晩御飯づくり

 

ファミリーのママは16時頃帰宅することが多いので、基本作ってくれることが多いですが、週2回ほど頼まれて作ることがあります。

ママはヴィーガン、パパはグルテンアレルギーなので作れるものが限られてしまうのが少し大変。。ですがフィンランド料理を学ぶいい機会なので、案外楽しんでいます。

子供たちがお寿司大好きでよくリクエストもされるのでうれしい!

 

ちなみに余談ですが、フィンランドではグルテンフリーメニューや食品、ヴィーガンメニューや食品が日本に比べてかなり充実していると思います。

スーパーでもよく目にするし、レストランに行っても必ず対応できるメニューがあります。

ホストパパは飛行機のパイロットでよく日本にも行くのですが、グルテンフリーメニューを探すのが難しいから回転寿司くらいしか行けない!と言っていました。

ヴィーガンも、日本は魚の出汁を使用したりする料理が多いですし、まだまだ幅広く対応できるお店は少ないですよね。東京とかは増えてるのかな。。

 

話が逸れてしまいましたが17時頃ご飯を食べて、何だかんだ片づけたり話したり、子供と遊んだりしていると19時ごろになり、フィンランドでは夜ご飯と寝る時間の間に

Iltapalaという夜の間食を取ります。

食べるのはパンやヨーグルトなど。だから基本夜ご飯が16時-17時頃と早いです。

それから20時半ごろに歯を磨いたりして就寝するのですが、私は夜の間食の前か終わった後にはもう自分の部屋に行かせてもらいます。

たまにどうしてもしんどい時や、働きすぎだと感じているときはもう少し早く部屋に行くときもあります。

 

と、まあざっくり見ただけでも基本一日5時間以上は働いています。

もちろん嫌だと思うときもあるし、休みたいと思うこともあるけど、フィンランド語を学ぶいい機会だと思ってるのでどんどん話すように心がけてます。

 

長くなってしまったのでここまで、またAupairの一日、休日や土日の仕事の日などについても紹介していきたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。